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11月, 2020の投稿を表示しています

Inwa MZ-360 防水Bluetoothスピーカー

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アフリカツイン (CRF1100L) の Apple CarPlay に防水のBluetoothスピーカーをペアリングし、インカム無しで Apple CarPlay を起動できるようにしてみました! 今回使った機材はこちら↓ Inwa MZ-360 防水Bluetoothスピーカー   効果 アフツイの Apple CarPlay ってインカムの接続が前提っぽいですよね。でも インカムを無くした インカムが壊れた インカムの充電が切れた ときにカーナビすら見えなくなって不便なんですよね。 そこで安い防水Bluetoothスピーカーをバイクに付けっぱにしとけば、万一の際はインカムでなくこっちの電源を入れるだけでカーナビが使えるんで、僕は便利だと思い試してみました。 以下の動画は Apple CarPlay で、Amazon Music を起動して音楽を流しながら、Bluetoothの設定画面を開いてみたものです (※普段は sena 30k を使ってるのでリストに30kが見えますが、この動画の撮影時は30kの電源は入っておらず、MZ-360だけ接続されてます)。 なお撮影時ですが音量かなり下げてます。実際買ってみたらわかりますけど結構(音量的に)いい音が出てました。まだきちんと走ってないから高速道路のヘルメット越しでも聞こえるほどの音量かかどうかはわからないけど、一般道で最大音量だとめっちゃ恥ずかしくなるレベルは間違いないと思いますw 使い方 ボタンの説明 ボタンは4つあり、写真の上から行くと 電源 音量+ 再生・停止・ペアリング・モード切替ボタン 音量ー となっています。 このうちわかりずらいのが3つ目の△ボタンですが、短く押すと「再生・停止(たぶんSDっカードモード時)」、長押しすると「ペアリングの解除」と「ペアリングの開始」になるそうですが、使わなくても電源を入れただけでペアリングになってしまった気がします。モード切替はSDカードを使わない限り(僕の場合)有効にはなりませんでした。 もしペアリングがスタートしなければ△を長押ししてみてください。 ペアリング方法 まずアフリカツインにiphoneを接続しメインスイッチを入れます MZ-360の電源を入れます 「ヘッドセットのペアリング」を選び、「デバイスの追加」を押します しばらくするとデバイ...

TAICHI RSP041 e-HEAT 12V車両接続ケーブルセット

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  RSタイチから出ているe-HEAT(eヒート)の電熱グローブ・電熱ジャケットを接続するための車載ケーブル RSP041 を、アフリカツイン (CRF1100L) に付けてみました! RSタイチ e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット ※グローブやジャケットはたくさんあるので探してみてください! ■消費電流の確認 公式のページは見つけられなかったのですが、ググるといくつか出てきて、それぞれ以下のような感じだそうです。 電熱グローブ:片方1A 両方合計で2A 電熱ジャケット・ベスト:1A なので3Aあれば大丈夫そうですね。 ■ケーブルをギボシに変換 流れ的には KOMINEの電熱シートの実装 と同じでバッテリー側をばつっと切って、ギボシでかしめるだけの簡単な作業なので、完成品を載せときますね。 ■ヒューズ電源に接続する ヒューズBOXからの電源取り出しで作成したギボシと接続します。 詳しくは  ヒューズBOXからの電源取り出し 1/2 準備編  などをご覧ください。 僕は上記のやり方で電源を2系統用意していまして、こちらで3Aにバッファの1A追加して合計4A。ヒューズは5Aなので余り1A。 ここに例えばスマホ(2Aか3A)を追加するとちょっと5Aを超えちゃう場合もあるので、e-heatに接続した系統は、あと0.5A程度のものを追加するだけ、もしくはこれ専用にしてもいいかもしれませんね。 ■ケーブルの取り回し シート脱着時にこすれると断線するので、断線しにくいところを探して写真のように取り廻してみました。 使わないときはこのようにして垂れ下がるのを防いでいます(だらんだらんしてるとアブナイからね) ま、もっといいところもあると思いますので、思いついたら教えてくださいねw

KOMINE EK-305 12V Heating Seat pad

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コミネから電熱シートが出てので、アフリカツイン (CRF1100L) に付けてみました! KOMINE EK-305 12V Heating Seat pad ■開封 こんなパッケージで届きました。ケーブル付属でとっても便利ですよね。 ■消費電流の確認 マニュアルには以下のようにありました。 消費電流(HIGHモード):約0.8A 対応ヒューズ:3A HIGHで1A行かないんでバッテリーに超やさしいwと思いますね、その分弱いんじゃないか?とか思っちゃいますけど、さて、どうなるか。 ■ケーブルをギボシに変換 作業前はバッ直用になっていますので、これをギボシに差し替えます。 先端をぶちっと切って、最初に絶縁カバーを通してから(←これ忘れるんだよねよくw)、ギボシでかしめていきますが、プラスはオス、マイナスはメスでかしめます。 (イメージ画像 後日載せ替え予定w) ■ヒューズ電源に接続する ヒューズBOXからの電源取り出しで作成したギボシと接続します。 詳しくは ヒューズBOXからの電源取り出し 1/2 準備編  などをご覧ください。 ■電熱シートをシートにかぶせる このあたりにかぶせるとキレイにはまりました。 ■ケーブルの収納 シートの真ん中からだらんと垂らし、コネクタは外に出して写真のようにします。 ちょっとまとめてシートの隙間に押し込んでおけば、シートの脱着にも邪魔になりませんでした。 ■乗ってみた 11月某日。 気温14度の都内を走ってみましたが、中のMIDかつGパンでしたが、暖かいというか熱くて、途中で電源切りましたw これは真冬かつオーバーパンツ越しでも十分に暖かいような気がしますね! しかもHIGHにしても0.8Aというんだから頼もしいです。 あと! 座布団が柔らかいw 非常にお尻にやさしく感じました。もちろん個人差が大きいので逆にダメだ!という人ももちろんいるはずでしょうけど、僕は快適でしたよ!

ヒューズBOXからの電源取り出し 2/2 実装編

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実装編 アフリカツイン (CRF1100L) のシート下のヒューズBOXから電源を取り出し、電熱ジャケットや電熱シートをアフリカツインに付けられるようにしてみたものです。 ※自分用の記録なので無保証かつ推奨もしていませんが、自己責任とはなりますが、誰かの参考になればと思ってます。 なおこちらは実装編でして  事前準備はこちら にて説明しています~ ■ヒューズ電源の取付け 最初にバイクのメインスイッチを切っておきます。 それからシートを開けて、バイクのヒューズボックスを少し浮かせます。写真にあるひっかけを外せば持ち上がります。 4つあるリレーの間に隙間があるので、ヒューズ電源のミニ平型側を通します。 次にヒューズのプラスとマイナスを確認します。 オーム電機のTDX-200ですと 公式マニュアル  があるのでそれをまずはご一読いただき、理解してから次へ進んでください。 手元にあったテスターの場合、テストリードの赤は向かって右の「VΩmA端子」に接続しました。黒は真ん中の「COM端子」に接続しました。 ファンクションスイッチは10時の方向にある20Vを選びました。 この辺りを間違えると1発でショートして最悪バイクが壊れる場合があります。マニュアルに不明点があるうちは次に進まず、乾電池やミニ四駆などで試してから次へ進まれるようおススメします。 テスターの用意ができたらACCのヒューズを調べてみましょう。 ヒューズクリップなどを使い、ACCのヒューズを抜き取ります。その接点にショートしないよう気を付けながら、テスターの棒(テスト・リード)をそれぞれに付けてみましょう。 ACCはメインスイッチを切っている場合には電気が流れていないはずなので、どちらにつけても0Vになるはずです。 ではテスト・リードをはずしてメインスイッチを入れてから、もう一度テスト・リードを付けてみます。僕の場合、写真の奥側がプラスで、手前側がマイナスで、13.23Vと出ました。 プラスとマイナスが確認できたらヒューズ電源のプラス側をプラスに挿します。 ヒューズ電源の反対側にACCとわかるように、何か印をつけておきます。 次にG-HEATER側でも同じようにやってみます。ただしG-HEATはメインスイッチとは関係なく常時通電しているので気を付けてください。 僕のバイクの場合、以下写真のように...