Inwa MZ-360 防水Bluetoothスピーカー
アフリカツイン (CRF1100L) の Apple CarPlay に防水のBluetoothスピーカーをペアリングし、インカム無しで Apple CarPlay を起動できるようにしてみました! 今回使った機材はこちら↓
効果
アフツイの Apple CarPlay ってインカムの接続が前提っぽいですよね。でも
- インカムを無くした
- インカムが壊れた
- インカムの充電が切れた
ときにカーナビすら見えなくなって不便なんですよね。
そこで安い防水Bluetoothスピーカーをバイクに付けっぱにしとけば、万一の際はインカムでなくこっちの電源を入れるだけでカーナビが使えるんで、僕は便利だと思い試してみました。
以下の動画は Apple CarPlay で、Amazon Music を起動して音楽を流しながら、Bluetoothの設定画面を開いてみたものです
(※普段は sena 30k を使ってるのでリストに30kが見えますが、この動画の撮影時は30kの電源は入っておらず、MZ-360だけ接続されてます)。
使い方
ボタンの説明
ボタンは4つあり、写真の上から行くと
- 電源
- 音量+
- 再生・停止・ペアリング・モード切替ボタン
- 音量ー
このうちわかりずらいのが3つ目の△ボタンですが、短く押すと「再生・停止(たぶんSDっカードモード時)」、長押しすると「ペアリングの解除」と「ペアリングの開始」になるそうですが、使わなくても電源を入れただけでペアリングになってしまった気がします。モード切替はSDカードを使わない限り(僕の場合)有効にはなりませんでした。
もしペアリングがスタートしなければ△を長押ししてみてください。
ペアリング方法
- まずアフリカツインにiphoneを接続しメインスイッチを入れます
- MZ-360の電源を入れます
- 「ヘッドセットのペアリング」を選び、「デバイスの追加」を押します
- しばらくするとデバイスが見つかるのでTFTで選択してください(見つからないときは△を長押ししてみてください。それでもだめならマニュアルを参照してみてください)。
2回目以降の接続
ペアリングさえしておけば、2回目以降は自動で接続されました。
ただしインカムとスピーカーを同時に使えるかはテストしていません。後日やってみますが・・・あまり意味はなさそうですねw
バイクへの取付
僕が買ったスピーカーの付属のマウントは、ハンドルバーも余裕で付けられそうなほど大きなものだったので、逆にミラー等の10~12mm程度の細目のバーには取付できなさそうでした。
計ってないけど2~30mmの太さに合いそうな気がします、が、もちろん無保証です。
感想
たった数千円で旅先での安心感が増すので、ハンドルバーに随時マウントはしておかなくても、リアケースに放り込んでおく分にはまあ悪くないかな?と思いました。なおバッテリーは8時間程度持つそうで、消費電力は750mAhなので、USBでの運用も問題なさそうです。