大型二輪の卒検を受ける
今の自宅からは少し遠いけど、験を担ぐ訳ではないが中型を取れた同じ教習所で大型も取りたいと思って同じ教習所に通っていた。それも今日で最後(のはず)。
僕はコースを頭文字法で覚えたんだけどそれをギリギリまで復習する(というか最近は夢にまで出てくるからもう覚えてるんだけど教習所に着くとこれ以外にやることないよね)
2コースあるうちの1つはこんな覚え方を僕はしていた。
「ふさんくぅ~のきゅうえす」
と唱えると立ちどころに曲がる所や気を付けるポイントを思い出せた。
あと2個目の『3種』はとある3種類のものが2コースともに共通だったのでそこはひとまとめにすれば記憶量も減るので、共通点はまとめて覚えちゃうと楽だね。
つーわけでガッチガチに緊張したまま乗りに行った。
いやーこれ卒検を緊張しないでやれる人いたら尊敬するわ、僕は緊張しっぱなしだったな。
心配は2つ。
まずは1本橋。たまにふらふらとバランスが戻らなかった時があって、そんなときある教官に『頭でバランス取ってるから体制戻すのに時間がかかるんだよ、頭を動かさずに手でバランスをとるんだよ』というアドバイスで1発で10秒を超えられた。まじ感謝。でもやっぱり苦手科目。
そしてクランク。1度ポールに触れただけなんだけどクイックにハンドルを切るのが僕は自信がなかった、たまにグラっとしちゃうときがあるんだよね。こればっかりはあまり的確なアドバイスはなかったんで傍から見れば無問題だったかもしれない。でもね、自分にしかわからない不安ってあるよね。
でも
始まっちゃえばそんな不安より次の科目、次の科目、って考えてたら心配してた2つはいつの間にか終わってた(案の定、1本橋は9秒ちょいで10秒に届いてなかった)。
からの試験結果発表。
長いねー、この待つ間って。
でも、合格w
うれしいですね、合格。でもやっぱアクセルワークが雑(250ccの悪い癖なんだよね、ガバッって開けても無問題だけど大型だとアブナイという)なのはバレてたみたいで、反省点とかをいくつか教授いただき、最後にはんこを押して無事卒業。
でももう教習所を出る頃には教習の辛かったことなんか全部忘れてしまいました。
だってね、いよいよ次は、自分のバイクを選べるんですから、ねw
教習所さん、ありがと~!